都筑区の2040年の若年女性人口は増加の予測

日経新聞のWebサイトで、「人口減少地図」なるデータが公開されていました。

人口減少地図

われらが折本クーパーズの地元、横浜市都筑区は、全国的な人口減少傾向に反して、2040年時点の若年女性の人口予測が31020人と、2010年時の27357人から+13.4%も増加する見込みとのことです。

年を追うにつれ、都市部への人口流入が激しくなり、地方をはじめ、山間部や農村地域では、深刻な過疎が進むとの予測は良く聞かれる話ですが、現在から約30年後には、首都圏でも、ほぼ例外なく、全域で人口が減少する傾向が予測されているようです。

リンク先のサイトを表示するとわかりますが、首都圏で唯一10%以上の増加が見込まれている黄緑色で示されたところが、都筑区です。この地域に住んでいるわれわれにとっては、喜ばしいことではありますが、どのような根拠に基づいてこの結果になったのかも、気になるところです。

子ども人口の減少やサッカー人気などを理由に、野球をやる子どもが少なくなってきているという話を聞くことがありますが、ここ都筑区にあっては、野球を始める子どもが増えてもおかしくないだけの潜在的要素はあるようです。

(よ)